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ok poets

リー・ラナルド(ソニック・ユース、ミュージシャン)、サーストン・ムーア(ソニック・ユース、ミュージシャン)、工藤キキ(文筆家)、内田也哉子(文筆業、音楽業)によるポエトリーリーディング大会@原美術館。
hmちゃんと異様にでかい品川駅で待ち合わせ、品川プリンスの24時間営業のひなびたレストランでランチ。おじさんのウェイターさんがあふれる店内。ガーデン用の白い椅子。地下にはおおきな「カラオケ 山手線」の看板。わけがわからない空間でまったりとしたひとときを過ごし、外にでると大きな雪がぼろぼろ降っている。天気予報晴れっていってたじゃん!八甲田山のようにこごえながら、これは神の与えたもうた試練か、それにしてもヨガは冷え性に効果抜群などと話しつつ原美術館をめざす。
原美術館のエントランスでは意味のわからないテレビモニターのなかでスピードワゴンが漫才をしている。中にはいると超満員。

工藤キキさんは初めて人前で文章を読むとのことだったが、いつも文章で読んでいるそのままのおひとがらがにじみでていておもしろかった。
リーラナルドはロードムーヴィ風でなんか聞いていると胸がつまるかんじ!とてもよかった。自作の映像がまたよかった!

内田也哉子さんはwithコンボピアノでユニットsigh boatの曲を歌って、それがもうすごくクールな唱法でめちゃくちゃかっこいい!まさにrebirth of coolといったかんじで完全にノックアウトされた!(人として)しっかりしているnicoのようなかんじ?!ほんとかっこいい。おやじは熱いがややこはクール。速攻cd買ってサインを求めたらものすごく快く書いてくれてもう目がハート状態。ライブやらないかなあ。あと毎晩こどもによみきかせているというまどみちおの詩も読んでいました。リズム感が育つような詩。

my王子サーストンですが、今暗い地下室から上がってきたような声で開口一番けだるく「hi」でもうくらくら、、。
あの声で、歌うようなリズムでとても汚い言葉をずっとつぶやき続けるサーストンにニューヨークの地下を見た。ような気がしてすごくよかった。その後の質疑応答では「昨日は朝から新宿ユニオンとタワーレコードで10時間いた」とか、客が「今日
高円寺で灰野敬ニのライブがある」と言えば「今日?!行く行く」とか話がずれまくり。素敵。関係ないけど新宿/渋谷タワーには海外ミュージシャンが来て自分の国で売ってない自分のcd を買うとか、ジムオルークが山のようにcdを重ねて座り込んでるとかで世界的にもすごいんだなあ。本国のはつぶれたのに、、

終わってからは美術館内鑑賞。
中庭の生意気の展示がかわいすぎる!!!キャー!ほんとにクレイジーになったおばあちゃんが娘時代に逆行して作ったような?!ユーモアとメルヘンをブレンドして作ったあたまの中の天国を庭先のフリーマーケットに出しているような、素敵な展示☆☆たまらん。他にもヨゼフボイスのポスターにしびれ、ベッヒャー夫妻の写真を水墨画を見るように鑑賞し、奈良○智の直球ガーリー部屋にちょっと引き、ドイツから招聘されたアーティストの作品に「ドイツからわざわざ来て(略)」などと言い、美術館をあとにしました。ありがとう原美術館。
いやー楽しかった。ポエトリーリーディングってすごい敷き居がたかいんじゃないかと思ったけど、ライブを楽しむのとそんなにスタンスはかわらなかった。いいねえ。
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by angrofille | 2005-03-15 00:35