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by angrofille
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ノミソング

監督:アンドリュー・ホーン

イメージフォーラムの地下でノミ・ソングをみてきた。
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水曜の最終上映。客はOL二人組、サラリーマンのカップル、など
総勢8名。

いつものくせで前のほうの席にすわったら、
スクリーンが前すぎてhmちゃんと肩凝りになりながら見る。

本作はノミが出現した70年代、80年代のニューヨークのニューウェーブ・シーン、彼の音楽、彼の死そして彼の裏切り、自殺、RCAレコーズとの500万ドルの訴訟などロケットのように激しく浮き沈みを繰り返した彼の人生、という4つのテーマから構成されている。(あらすじより)
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異形のニューウェーブシンガー、クラウスノミの生涯を
関係者が語るドキュメンタリー。
ドイツから来た、宇宙人の服を着てうらがえった声で歌うゲイの小男。
「関係者」はただの関係者で、ノミの近くにいたはずなのに
ぜんぜん思い入れがないみたい。

昔のニューヨークはほんとうにアングラで原始的だったみたいだ。
1500ドルもするバウハウスみたいな変な服を着て、
おちょぼ口メイクでものすごくおいしいパイ
を焼くノミ。

やっとヨーロッパで売れてきたとき、
「ゲイの癌」といわれたエイズにかかるノミ。
「でも、止まれないんだよ」というノミ。

彼がどれだけ孤独だったかもさっぱりわからないのに、
最後にシェイクスピアみたいな格好で
アリアを歌うノミを見て側にかけよって抱きしめたくなった。
きっと会場に居たへんてこな人達もそう思っていたに違いない。

変な映画である。

見ている最中はさっぱりわからなかったのに、
時間がたつにつれて自分のなかでじわじわ
クラウス・ノミという人の存在が大きくなってくる。

そこで語られていることは大したことではなく、
詳しい説明もない。おおまかな流れはあるが、
あらすじのほうがよっぽど情報が多い。

それでも、この心に残る感じはなんなんだろう。
見るものに選択させ、想像させる余地が残されている
ってこういうかんじなんだろうか。

ほんとうに変な映画である。

それにしても予告編が長い(怒)
「ジニーK」とかなんとかひどすぎる。
さいきんの日本映画はほんとゴミしかないのだろうか。

ノミストラップかっちゃった、、
hmちゃんにもむりやりおそろいであげちゃった、、

かえりはザリガニカフェでオクラの豚肉巻き。おいしかった。
hmちゃんがcontaxのT3を買ってみせてもらう。
すごくつかいやすそう。コンパクトほしい(絶叫)
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by angrofille | 2005-07-14 23:27 | 映画