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by angrofille
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ロバと王女

ジャックドゥミのまぼろしの傑作と言われる「ロバと王女」をみてきた

「ロシュフォールの恋人達」で泣きっぱなしの私。
ペローの童話の映画化ということで、非常に
ファンタスティックでロマンティックな話しかと思いきや、
なんだか様子が違った、、。

ある国の王様が王妃を亡くすのですが、その再婚相手に
こともあろうか娘を選び、娘は父からの求愛が「なんとなく
いやだから」ロバの皮をかぶって逃げて王子様に出会うという
話し。
ヨーロッパの民話って感じがするよ。非常に血なまぐさい。
しかも娘は「どうしておとうさまを愛しているのに結婚しちゃ
いけないの?」と妖精に相談。非常に前近代的です。

演出も非常にファンタスティックなのですが、洗練された美という
より結構やりすぎのすっとこどっこいなかんじで、これはドゥミの
後作「ベルサイユのばら」に近い出来栄え。

しかしとにかくドヌーヴが美しい。特にロバをかぶっている
ドヌーヴのかわいいことかわいいこと。そして森の中をスローモーション
で走るシーンの美しいこと。
また、デルフィーヌ・セイリグもまたびっくりするほど美しい。
それだけでも見る価値のある映画だと思う。

やっぱりドゥミのローラがみたい
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by angrofille | 2005-11-20 13:20 | 映画