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by angrofille
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ドイツ写真の現在 アウグスト・ザンダー展

ドイツ写真の現在 アウグスト・ザンダー展をhmちゃんと鑑賞してきた。
服部一成さんデザインのちらしとか巨大なスクリーンポスターもかわいかった。
類型学を芸術にしたベルント&ヒラ・ベッヒャー、
マクロマニアのアンドレアス・グルスキー、
実物大の模型を自分で作って撮影する偏執狂トーマス・デマンド、
観察マニアヴォルフガング・ティルマンス、
そしてしめが人が写ってるだけなのに恐いくらいド迫力のアウグスト・ザンダー
なんて現代写真好きにとっては盆と正月がいっぺんにやってきたようなエキシビジョン
である。ドイツの写真家は商業的でなく狂っていて時代錯誤的というか流行なんか
知りませんみたいな優秀な写真家が非常に多い。やっぱりドイツは変な国だ。
ちょっとファンシーすぎて苦手だったロレッタ・ルックスも貧しい東側の子供時代
をもとに、、とか書いてあって、ちょっとびっくりした。見てるだけでは
さっぱりわからない。個人的にはトーマス・デマンドとアンドレアス・グルスキー
の展示がひじょうに良かった。どちらも本でみるといまいちピンとこなかった
のだが、巨大なゼラチン・プリントで見ると彼らが表現したいものがきちんと
伝わってくる。メッセージだけでなく、トーマス・デマンドの造型美といったら
写真の前で1日離れられなくなりそうなくらい美しい。
みんなが行ってるライプツィヒ視覚芸術アカデミーってどんなところなんだろう。
やっぱりドイツは変な国だ。
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by angrofille | 2005-12-20 11:20 | 現代美術