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by angrofille
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真夜中の弥次さん喜多さん(2005年 日本)

真夜中の弥次さん喜多さん
です。

これって映画なのかな、、?
と開始1分くらいで頭の上におおきなクエスチョンマーク。

あまりに高いハイテンションギャグ&唐突に夢から突き落とす構成。
これはもう難解といってもいい。
クドカンは木更津がよくわからなくて敬遠していたのだけど、
「マンハッタンラブストーリー」で激ぞっこんファンになってしまった。
異様に地に足のついた設定なドラマの中に唐突に入り込んでくる
ファンタジーがたまらなく夢見てるかんじでよかった。

原作を読んでいないのでなんとも言えないのですが、これは12回
連続のドラマなんだろうと。それを2時間に収めようとしてしまった
がために、このように複雑怪奇なびっくり屋敷みたいな話になってしまった
んだろうと。非常に前向きな失敗作(言い切れる)であると。
テリーギリアムの「ラスベガスをやっつけろ」に似てる。

しかしクドカンが描きたい人間像ってなんなんだろう。
これだけたくさん書いていても、常連の役者がいても、
普通にじみでるエゴイズムみたいのがいつまでたっても出てこない。
本当に得体が知れないなあ。アンファンテリブル。
くど監はサーガみたいなの撮ったほうがいいんじゃないか。
ゴッドファーザーみたいなやつ。

☆2.7つ
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by angrofille | 2006-01-15 02:56