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by angrofille
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モンティ・パイソン/人生狂騒曲(1983年 イギリス)

MONTY PYTHON'S THE MEANING OF LIFE

お馴染みモンティ・パイソンの劇場用映画第3弾。今回は“生きる事の意味”について真剣(?)
に考えて見ようという共通のテーマを揚げ、全7編のオムニバス映画が展開される。
 宗教と性を扱った「出産の奇跡」、肝臓提供者募集に応じた為、生きながら腹を切り刻まれて
しまう「臓器移植」、食べる事を追求する余り、遂に限界を越え体が破裂してしまう食通男の出
て来る「晩年」など。
all cinema online より

笑えないブラックジョークで思い出したこの作品。
ヨーロッパの血はあまりに濃い。
中絶ができないローマンカトリックを皮肉って、20人くらいできてしまった子供を
失業した親が生体実験にまるごと売ってしまうお話(その様子を見て批判する
プロテスタント)とかはまだ笑えたのですが、フランスのブルジョアが昔おいしいものを
食べ続けるために吐きながらグルメを楽しんだというのを皮肉って、体重200キロくらい
ある男に死ぬほど食べさせて噴水のように吐かせてしまいには爆発させる、下手なフランス語を無理矢理しゃべる給仕の話「晩年」はもう見るのも辛くて謝るしかなかった。

日本のテレビで芸人がしょうもない事をやって笑えないというのは、モンティパイソンの
シリーウォークがただつまんないとかいうレヴェルだと思うのだけど、こういうブラックジョーク
が笑えないというのはもうあなたたちの歴史を知らないので申し訳ないという気分に
なってくる。もちろんこの映画に人生の意味などありません。いや、掃除のおばちゃんが
言ってた「プラドでもルーブルでもブリティッシュライブラリーで働いても人生の意味なんか
ぜんぜんわからなかった。でも、こうやって掃除婦をしてるとなんだか人生の意味に近づいた
気がするの」っていうのが主題?なの?それってつまりワーキングクラスこそ人生の意味に
近いってこと?
そして「人生の意味 第三世界編」で出てくるのがシェフィールドって、、第三世界呼ばわり、、

☆3.7
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by angrofille | 2006-02-09 00:25 | 映画