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by angrofille
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リトル・ミス・サンシャイン (2006年 アメリカ)

いきなりアカデミー賞2部門獲得!バス男でおなじみの「Fox Searchlight」が最高額の契約金で配給権を獲得したという
この映画。インディ映画、ロードムービー好きには見逃せない。

美少女コンテスト優勝を夢見るオリーヴに、決勝大会出場の知らせが届く。彼女と両親、家族嫌いで無口の兄、自殺願望のある伯父、薬物中毒の祖父の6人家族は、険悪なムードのままミニバスに乗りこみ、会場へと向かう(exciteシネマより)

できたばかりの新宿バルト9でみてきた。すごくこんでた。

監督夫婦はMTV出身。とてもテンポよく物語が進んで行く。
主人公のオリーブちゃんはミスコンを目指すのにダサくてぽっちゃりで素直で
かわいいことこのうえない。アカデミー賞で助演男優賞をとったアラン・アーキンは
ヘロイン大好きのクソジジイ。出てきたとたんに夕食のチキンにむかってすさまじい
罵声をあげていて、画面に出てくるたびにおかしくてたまらない。

家族は全員もれなくダメ人間で、彼らを取り巻く状況もまだ底があったのか!
というくらい悪くなっていく。おんぼろバスは発火がこわれて、押しながらじゃないと
進めないし!(それでポスターではみんな走っているというわけ)
でも見ているうちにこのダメ家族に大変愛着がわいてしまう。優れたロードムービー
は旅をしている気分になれるというけど、この作品はまさしくそんなかんじです。

ネタバレなので言えないけど、最後のシーンでは笑いすぎて涙が出てきた、と
思ったら笑いながら泣いていた!こんな思いができる映画はめったにあるもんじゃない
です。
血がつながってても家族も人間も不完全なもの。人生でたいせつなものがなにか、
最後の最後に気づかされるような映画でした。

☆3.9つ
「リトル・ミス・サンシャイン」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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でも中盤にホテルであれがあれしちゃうなんて〜!!も〜!!もったいない!!そこだけは
わたし納得いってません。あれはそのままでいいじゃんか〜!
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by angrofille | 2007-03-07 02:41 | 映画