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by angrofille
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ホリデイ(2006年 アメリカ)

負け犬女子の妄想の実写化。

恋に破れた2人の女性同士が、家や車を交換する“ホーム・エクスチェンジ”を試み、人生を開花させていくラブストーリー。主演は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのキャメロン・ディアスと『タイタニック』のケイト・ウィンスレット。彼女たちがそれぞれ恋に落ちる男性をジュード・ロウとジャック・ブラックが演じる。監督は『恋愛適齢期』のナンシー・メイヤーズ。

ということですけど、冒頭に申し上げたとおりこれは結婚とか安定とか運命の出会いとか
を熱望するタイプの独身女性(負け犬と呼ばれます)の夢見る物語をそのまま
画面に起こした感じですね。
お話的にはかなりご都合主義でございまして、つじつまの合わないところも多く、
もともとこういうのってストーリー云々で評価するべき映画ではないんですよね。

この監督は1949年生まれなので58歳ですか、まあその還暦手前のおばちゃん趣味が
爆発してまして、「コッツウォルズって素敵な村ね♡」「ジャックブラック使ったら面白いわ
よね♡」みたいななんとも短絡的なストーリー。

成功して独立した女キャメロンとプレイボーイのジュード・ロウ、3年も片思いするケイト
ウィンスレットと映画音楽家のジャックブラックがそれぞれ地球の裏側で出会って惹かれ
合うという、もうこれだけで2時間。こんな話30分で納めろよ!みたいな。

というか負け犬女性の考えるシンデレラストーリーみたいな、なんかぜんぜん映画らしい
ぶっとんだ発想がなくてはんぱに現実的な感じが身につまされて(じっさいこんなだったら
最高じゃないかとか思って)、そんな自分を顧みるのがつらい。←大丈夫ですか?

構成ももっとスピーディに工夫すれば面白いと思うんだけど、それぞれを適当な尺で
交互に流すだけなのでけっこう飽きる。

でもこの映画のいいところは、
・コッツウォルズのうつくしい村
・ジュード・ロウの男前っぷり(増毛疑惑あり)
が楽しめること。

それが見たい人は見たほうがいいですが、ロマンチックなジャックブラックに
ドン引きしたくない人はいかないほうがいいとおもいます。

しかしこういうの見ていっつも思うんだけど、なんかキャメロンとか部屋で一人に
なるとワイン片手にロックを流して大声で歌い踊ったり、ベッドのなかで暴れたり
してるでしょう。
これって女子の素顔を描いてるってこと?
女の人って一人になるとこうやって暴れたり歌ったりしてるのか?ほんとにしてるのか?
ちなみにわたしは一日盗撮されても盗撮してるひとがつまんなくてやめちゃう
くらいおとなしくすごしています。

☆3つ
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「ホリデイ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by angrofille | 2007-03-29 01:57 | 映画