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by angrofille
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映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更に反対する

ありえねー

いつも温厚な齋藤(すみません嘘です)が久々に怒っています!!
変な邦題「バス男」の時も「ショーンオブザデッド」の監督の最新作「Hot Fuzz」
が公開されない時もしぬほど怒っていましたが、今度も超怒ってます!!

なんでかと言うと、
アメリカのアニメ『ザ・シンプソンズ MOVIE』日本語版公開にあたって、現テレビ版
を10年間支えてきた奇跡的にアメリカ版の声を再現している声優を捨て、話題作りの
ためだけに全然関係ないタレントに吹き替えをさせるということが起こったからです!


『ザ・シンプソンズ MOVIE』の来年春の日本公開を控え、日本語吹き替えを務める声優陣が発表された。
ホーマー・シンプソン   所ジョージ
マージ・シンプソン     和田アキ子
バート・シンプソン     田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
リサ・シンプソン      ベッキー
配給元の20世紀FOXは「日本の理想の楽しい家庭」をテーマに配役を決めたそうだが、本国アメリカでは
残酷描写のために13歳以下の子供は親の同意がないと鑑賞できないPG13指定になっている。(映画生活より)

だって!!!20世紀FOXはほんとにバカか!!!!モーの店のまずいビール飲んで死ね!!

日本版シンプソンズの吹き替えの声は比類ない秀逸さで、ハッキリ言って
主音声(英語)と副音声(日本語)を切り替えてみても全く違和感がない。
これすごくない?もう重要無形文化財に登録したほうがいいんじゃないか、というくらいのできばえだ。
しかも彼らは全くクオリティを落とさずに10年間ずっと続けてきたのである。

それを何の必然性もなく話題作りのためだけにぬるい「タレント」に吹き替えさせるなんて!!
ファンにしてみれば重要無形文化財に泥をぬられたっていうか、エドワード・ホッパーの絵を
わたせせいぞうに描き直されたっていうか、君だって嫌じゃないか?!愛する作品が
海外に行って、変な声でぶちこわしにされて評判が落ちたりしたら!

テレビの特番とかならいいけど映画版ですよ。シンプソンズ十年の歴史で
初の映画作品。日本で言ったらサザエさんみたいな番組だ。
これを10年後にDVDで見る時、原作の意図を忠実に再現した素晴しい吹き替えじゃな
くて、名前も残ってないタレントのよくわかんない声で見なくちゃいけないんだよ。

モンティ・パイソンの吹き替え版の素晴しさは30年経った今でも語り継がれ、色褪せ
ない。シンプソンズもそうなってほしいし、そうなる価値があると思う。

わたしはどちらかというとアニメの声優の声に拒否反応があり、ジブリや「時かけ」も
声優声じゃないから楽しめた、みたいなところがあるのですがファンをなめきって
作品への尊敬の念を失い、結局プロモーションに失敗して炎上しちゃった今回の件は
ほんとに許せない。

ネットでの反対運動として
シンプソンズ映画版 声優陣変更にD'ohがあり、
また映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更に反対するBLOGにて反対署名運動を行っているそうなので、
ぜひ見てみてください!

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by angrofille | 2007-08-29 21:34 | 映画