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by angrofille
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年 日本)

エヴァンゲリオンはやっぱりかっこよかった

ヱヴァンゲリヲンやっとみてきましたよ。

テレビでやってた当時私は結構熱心に見てて、劇場版も見に行ったくらい。けっこう「いまさらエヴァンゲリオンねえ」と斜めにかまえていたけど大変面白く見た。

当時「ウジウジやってねえで戦えよ!」と思っていた主人公の碇シンジくんが、いまこうやって
みると、いやーよくやってるよねと感心した。だってお父さんに会いに来ただけなのに、いきなりでかいロボット見せられて「これ乗って化け物と闘ってきて!あ、それ君しか乗れないし君が失敗したら人類滅ぶからヨロシク!」なんて言われるんだよ?これが仕事だったら超大変ですよ。マニュアルどころか前例もなくて、「とりあえずやってみて!」って!無理無理!あの程度の落ち込みで済んでるんだから大した奴だ。

というかそう感じさせるのは文科系ラジオ「Life」で鈴木さんが言ってたように、碇シンジくんの
性格が昔とちょっと違って描かれているせいだと思った。

鈴木さんいわく昔は「アダルトチルドレン」とか騒がれていたころで、「自分がこうなったのは全部
周りのせい」とか言ってても許される風潮があった。碇シンジくんも「僕やりたくてやってるわけじゃないし」というスタンスで描かれていたんだけど、少子化で格差社会の現在ではそんなこと言ってるとあっという間にニートになって下流になってジャスコで人生が終わってしまう。

しかしそれでは現在の若者から支持が得られないので、碇シンジくんはちょっと自主的な人間
として描かれているのだ、ということだったんですね。実際見てみた感触もそんな感じでした。続編がたのしみです。

3Dで書き直された映像もけっこうクールだった。ネルフ本部の戦闘状況を表示するディスプレイとかが3Dになってて、こんなインターフェイスが実際にあったら超カッコイイなみたいな。で、実際あってもおかしくないようなカッコイイ感じだった。あと音が異様に立体的で、司令の声とかが横から聞こえてきてびっくり。音も進化しているというわけですね。

見てるうちに「そういえばアスカが戦うところとかめちゃくちゃかっこよかったんだよね」とか「エヴァが使徒をむしゃむしゃ喰うシーンがすごく暴力的なイメージで好きだったな~」とだんだん記憶がよみがえってきた。エヴァンゲリオンってやっぱかっこよかったよ。

で、エンディングはいろいろヴァージョンがあったけどどれも売れなかった「Fly me to the moon」だよね~ と思ってたら宇多田ヒカルが流れてきてびっくりした。内容にも全くあってないので、キャシャーンとかならいいかもしれないけどこれはぶちこわしなので、次からはぜひやめてほしいと思いました。

☆3.7つ

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いまセル画で作られてるアニメってサザエさんだけなんだって(ってしょこたんが言ってた)。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by angrofille | 2007-10-10 23:25 | 映画