JOJO×乙一
2007年 11月 27日
電車の中づりに「ジョジョ」の仗助が!と思ったら、「ジョジョ」20周年を記念して、乙一渾身の小説化!!「週刊少年ジャンプ」「ウルトラジャンプ」誌上で絶大な人気を誇る荒木飛呂彦氏の長期連載『ジョジョの奇妙な冒険』を稀代の若手作家乙一氏が構想・執筆に2000日以上をかけ、渾身の小説化を実現!!という企画の本が発売されたそうですね。映画のノベライズというものは99%燃えるゴミのような代物だし(監督が手がけたものであってもあまりよかったためしがない)、漫画となると書く意味がなかろうと思うのですが、この作品はミステリ?で定評のある乙一氏によるものなので、とてもよさそう。吉良吉影の残酷で変態的な感じとか、乙一氏の作風にピッタリな気がするし(読んだことないけど)。ジョジョの中でも4部は特に好きなので、これはかってみようかな。五部の映画化とかも見てみたい。監督はギャングつながりでマーティン・スコセッシがいいなあ。
by angrofille
| 2007-11-27 13:03
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