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by angrofille
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カテゴリ:現代美術( 30 )

hisae maeda

わたくしの愛する画家、hisae maedaの絵です。

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by angrofille | 2006-02-10 00:10 | 現代美術
川村美術館で行われたゲルハルトリヒターの「回顧展」

リヒターを見るのは2年前のロンドン、ホワイトチャペル以来。
50点しかないのにどこが回顧展なんでしょうか、、ホワイトチャペルはこの半分の
スペースでもっときちんと追いかけていたのですが、、
なんて意地悪いこと言っちゃいけないですね、、

まあ私の住んでいる西荻窪からは片道2時間半かかるところなんですが、
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すっげえ雪だし

ボリュームが少なくてすっごく不満☆で、80年代以降の作品が9割。

だがやはりリヒターの大好きなガラス、3メートルくらいある巨大なガラスを11枚重ねた
「11枚のガラス板」はとにかく素晴しかった。きれいに見ている側が映りこんで、
しかも11枚重ねてあるので映るものがみな幽霊みたいな、特殊効果みたいなかんじ
に見える。
3.5メートルのアブストラクトの絵画もしぬほど美しかった。ひごろ本で見ている色と
ぜんぜん違う。何百種類の色がこのなかにあるのかしら?もううっとりうっとりうっとり

今生きている中でも、間違いなくもっとも力のある最高峰の芸術家だと思いました。
もっと見たかったけど、、
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by angrofille | 2006-01-23 22:30 | 現代美術

ダダ運動宣言

もうごめんだ、画家なんか、文学者なんか、音楽家なんか、彫刻家なんか、宗教なんか、
共和主義者なんか、王党派なんか、帝国主義者なんか、アナーキストなんか、社会主義者なんか、
ポリシュヴィキなんか、政治家なんか、プロレタリアートなんか、民主主義者なんか、
ブルジョワなんか、貴族なんか、軍隊なんか、警察なんか、祖国なんか、
ありとあらゆるこいつら馬鹿者、もうたくさんだ、もう何もかも、もう何もかも、何もかも、
何もかも、何もかも、何もかも。

この通り、我々は、同じくもはや我々の欲しいものであろう新しい何かが、せめてこれほどは
腐敗しておらず、利己的ではなく、金銭ずくではなく、鈍重ではなく、どこまでもどこまでも
グロテスクではないことを希う。

妾ども万歳、妾主義者、コンキュビュスト万歳。


ダダ運動の全員が大統領である。

(巌谷國士/山下知夫訳)

おちこんだときなど、これを読むとべらぼうに勇気が出ます。
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by angrofille | 2006-01-22 02:18 | 現代美術

おいしい火曜日

清澄白河庭園で行われた、サチコ先生のおいしい週末お茶会に参加して、おいしいもの
ばかり頂いてきた。
お弁当はえびのごま団子と鴨のロースト、おおきなだし巻きと中華風ピクルス、
黒豆のお赤飯のおにぎり。かわいい竹のかごに入っていてすごくかわいい。
デザートは栗のクリームのロールケーキ。ブランデーがきいていてこれまた
おいしい。庭園内にある「涼亭」という純和風の銀閣寺みたいな建物で、
ガラス張りなのでそこからは庭園と池がパノラマのように見渡せるのだ。
中国茶を目の前でいれてもらってケーキといただく。中国茶は儀式みたいで
見てるだけでおもしろい。ひじょうに幸せなひとときでありました。
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そのあとは庭園のすぐ近くのギャラリービルへ。
コヤマトミオ、タカイシイ、シュウゴアーツ、ヒロミヨシイなど日本の現代アート
に欠かせないギャラリーが集まってできたビル。ビルは本気で倉庫で、梱包の作業場
を通ってギャラリーへ向かう。ギャラリーそれぞれはまあ広いのだが、この立地
ならもっと大きくていいと思った。体育館みたいな巨大なギャラリーが日本には
早急に必要だと思う。

地下鉄で神保町に移動。お茶の水への道のりでふらっと寄ったかげろう書房
でギルバート&ジョージのシンギングスカルプチャーの図録?を買う。
スーツを着たハードゲイ(...)のおじさん二人が机のうえで歌って「我々は
動く彫刻である」と言い張るやつである。彼らのことはロンドンに行ってから
好きになった。それまではへんなおっさんがへんなことしてるなとしか
思ってなかった。そこに行かないと理解できないものって結構あるなあ。
この本は装丁が上品でよろしい。

御茶ノ水で前に勤めていた職場におじゃまする。みなさん心優しく迎えてくれて
(冷蔵庫におきっぱなしだったお前の野菜ジュースがスライムになってたぞなど)
よかった、、。その後同じチームだった方々と御茶ノ水の沖縄料理屋「かもん」
で闇鍋をして盛り上がる。bさんの話はネタとしか思えないほど面白い。やはり
大阪のひとはしゃべりのスキルが違うと唸った。

自分が大増量中なので、今日は腹筋100回、、
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by angrofille | 2005-12-21 02:23 | 現代美術
ドイツ写真の現在 アウグスト・ザンダー展をhmちゃんと鑑賞してきた。
服部一成さんデザインのちらしとか巨大なスクリーンポスターもかわいかった。
類型学を芸術にしたベルント&ヒラ・ベッヒャー、
マクロマニアのアンドレアス・グルスキー、
実物大の模型を自分で作って撮影する偏執狂トーマス・デマンド、
観察マニアヴォルフガング・ティルマンス、
そしてしめが人が写ってるだけなのに恐いくらいド迫力のアウグスト・ザンダー
なんて現代写真好きにとっては盆と正月がいっぺんにやってきたようなエキシビジョン
である。ドイツの写真家は商業的でなく狂っていて時代錯誤的というか流行なんか
知りませんみたいな優秀な写真家が非常に多い。やっぱりドイツは変な国だ。
ちょっとファンシーすぎて苦手だったロレッタ・ルックスも貧しい東側の子供時代
をもとに、、とか書いてあって、ちょっとびっくりした。見てるだけでは
さっぱりわからない。個人的にはトーマス・デマンドとアンドレアス・グルスキー
の展示がひじょうに良かった。どちらも本でみるといまいちピンとこなかった
のだが、巨大なゼラチン・プリントで見ると彼らが表現したいものがきちんと
伝わってくる。メッセージだけでなく、トーマス・デマンドの造型美といったら
写真の前で1日離れられなくなりそうなくらい美しい。
みんなが行ってるライプツィヒ視覚芸術アカデミーってどんなところなんだろう。
やっぱりドイツは変な国だ。
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by angrofille | 2005-12-20 11:20 | 現代美術

V&A

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ロンドンにはくさるほど美術館があります。
その中でも私のフェイバリットなのがテートモダーン、ブリテン、
そしてこのビクトリア&アルバーと。
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昔の貴族が使用していた目もくらむようなつかいにくい
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金の食器などとともに、
この美術館には、18世紀からのファッションも所蔵されています。
胃がもたれるような肖像画を見るよりよっぽどたのしい、、
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マリークアントのワンピース。
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パリのモード。やはりパリはエレガントだ!!
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カールラガーフェルドのピアノドレス。かわいい!
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ジャパンコーナー。
ヨージ、ギャルソン、イッセイミヤケ
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女王。
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19世紀のウェディングドレス!かわいい!

あと、なんかちっちゃいブロンズの固まりみたいのが
あって、なんかこれちっちゃいけどみょうに気になると
思ったらミケランジェロの習作でした。へえーー

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あとはダダが!
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by angrofille | 2005-09-20 04:21 | 現代美術
iccでやっているローリー・アンダーソン展に行ってきた。

普通こういう展覧会って、アーティストが書いた作品の文には
日本語訳がパンフレットでつくような感じだと思うのですが、
すべて日本語でした。
壁いっぱいに書かれた作品のメッセージを全て日本語に訳し、
ICCのスタッフが手書きで書いていったそうです。

彼女のパフォーマンス・アートはこ難しいものではなく、
非常にフィジカルで、他者とつながりたいという開かれた
姿勢を持っていて、すごく好感が持てました(えらそう)。

彼女のヒット曲はぜんぜん知らないのですが、
70年代のヴァイオリンの曲が死ぬ程かっこよかった。

印象的な小話
*カナダで会った男の人は、毎日同じメニューをランチに食べていたの。
ニンジンと、ボウル一杯のチョコレートプディング。
彼はまずニンジンをかじって、スプーンの形にする。
そのスプーンでプディングを食べる。
プディングを食べると、ニンジンを全部かじる。

ハンドフォン・テーブル(テーブルからひじの骨を通して
音楽が聞こえるというスピーカー)がすごくステキだった。
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あと、天井から電話がぶらさがっていて、受話器に耳を当てると
ウィリアム・バロウズがしゃべっている。こんな電話があったらいいなあ。
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by angrofille | 2005-08-17 15:42 | 現代美術
ウナセラディ東京(イタリアのたそがれという意味だそうだ。タイトルは素敵☆)
でがっくり肩を落としたわたしは、世田谷美術館の2階へ向かい、村井正誠・その仕事展 色彩とかたちへ。
そしたらこっちがものすごくステキだった!!
プロフィールは
こちら。

なんてモダンな人なんだー!なまえのmasanariのsaがcaになってる、、アクサンつきで、、
とてもカラフルでやわらかな抽象画と、電波塔みたいな彫刻やでこぼこだらけのお皿(ゆでたまごをでこぼこの中におくんだって)。こんなの60年も前に日本で描いてたなんて、すごいなあ。デッサンもみれるのだけど、線に迷いがない落書きみたいなので感動。
学がないのでうまくほめられないけど、すごくよかった。素敵だった。

こんどはこれにいきたい!1ヶ月前までに葉書で予約とのこと。高いぜ、敷き居。
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by angrofille | 2005-05-30 21:42 | 現代美術
モスバーガーのディック・ブルーナモデル店舗です。
これがもう大変なんです。
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ブルーナおじいちゃんがロゴ、食器、内装すべてをデザインしてるので、
もう気絶しそうなくらいかわいいんです。
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くー
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見本なんかしばふの上に乗ってるんですよ!で、「ブルーナデザインの食器は販売していません」と、、ほしい、、

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ほかにはこんな柄。ラズベリーパフェおいしかった(しかしひとくちくらいしか食べれず)おみせにいる人のうちたぶん3分の1くらいのひとが食べてました。
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サインもぜんっぶブルーナによるもの。かわいいよー
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ぜいたくだよー
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厨房のなかは丸見えなんです。自信がありますよ、ってことですね。
頼もしいなあ。しかもこのガラスがまた!
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ソファー席もあるんです。しかもネギちゃん!

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奥の壁には直接木にとまることりの絵。じぶんのうちにもこんな空間があったら、、
右下の修正は珈琲1杯でねばるレポートを書く学生グループです。
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壁面には北欧おもちゃがディスプレイされてます。くーこの色使い!左はしにはブルーナさんとたぶんモスの社長のきねん写真。

値段はほかのモスとぜんぜん変わらないので、ふつーのファーストフードでここまでやって大丈夫なのかしら?!と心配になるくらい。金曜深夜にいったのですが、周りのお客さんをみても、珈琲1杯でねばる学生、恋バナに花を咲かせるギャルふたり、延々パソコンしてる人、鞄の中からビニールに入ったパンを取り出したべるドレッドの女、などで客単価があがったとか客層がかわったということはなさそうでした。
でもこんなお店がしかもファーストフードで根付けば日本人のデザイン感にすごくいい影響を及ぼしてくれるんじゃないかなあ。がんばれモスバーガー!!!!!!m,o,s!!m,o,s!!m,o,s!!
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by angrofille | 2005-05-15 23:56 | 現代美術

アーキグラム

アーキグラム展にいってきた。

水戸芸術館ははじめていったけど、いやーいいところだねえ。
展示もサイケすぎる図面やら実物大ジオラマやらでほんとにおもしろかった。都市計画がけっこう多くて、ビーチの景観を壊さないために砂浜の地下に巨大な遊戯場をつくるとかおもしろかったなあ。
森美術館なら3000円は取っているな。マッキントッシュがあったら2秒でできることをこのひとたちは40年もまえにとっくにやってたんだ。道具があってもわたしには何もできないなあ。すごいなあ。と思った。
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あーーグラーツいきたい。
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あ、丹下健三R.I.P.わたしは先生の作品のなかで国立競技場が一番スキです。わるいのは大金を出しちゃう方だと思います。
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by angrofille | 2005-03-24 00:19 | 現代美術