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カテゴリ:books( 16 )

ワイルドマウンテン

やられたー。
「レコスケくん」でおなじみの漫画家本秀康による
へっぽこSF漫画。
手違いでいまやただの野山になって荒れ果ててしまった中野区の町長、菅菅彦
の物語。
近未来SFなのだけど、元カノに薄汚く執着したり「笑っていいとも」を視聴すること
にすさまじい執着を示したり、ファンタスティックな絵と妙ななまなましさのハーモニーが
ものすごくおもしろい。
人間ってほんとに浅はかでちっぽけだ。
しぬほどレコードを買っていると、そんな悟りにいきつく。(ホントかよ)

ワイルドマウンテン
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by angrofille | 2005-06-07 17:24 | books
西荻の家に向かう途中の商店街に、ものすごーくかわいい花屋さんがある。
店内はとてもせまく、花やさんなんだけどガラスケースとかなくって、
こぢんまりとしているんだけどすごくセンスのいいミニブーケを店頭で売っている。
わたしとマイシスターもここでポインセチアとひいらぎを買ったのだけど、
育て方をすごくやさしく教えてもらったのに、すぐに枯らしてしまった
(ちなみにひいらぎはものすごく生命力の強い植物です)。

きのう246に行ったときに、かわいい猫の本が新刊コーナーにあって手にとってみた。
その名もヨーロッパを旅してしまった猫のはなし。
なかなかかわいらしい本のつくりをしている。
なんと、その近所のはなやさん「オルテンシアアズール」にいる
看板猫ノロちゃんが、エールフランスのエコノミーにのって
ヨーロッパに!
3週間もの間、ごしゅじんと一緒に旅してるんです。キャー!
かわいいにゃんことヨーロッパを旅できるなんて、うらやましい限りだなー。

といっても、、きちんとしたしつけとしちめんどうな手続をちゃんとやっておかないと、
こんなステキな旅はできないそうです。
よのなかのステキなことにはすべて地道な舞台裏があるのね。
猫と旅するためのそうした実務的な手続も詳しく書いてあるので、
これは今後、海外を猫と旅したい人のバイブルとして、
末永く愛される本になるに違いありません。

筆者のヨーロッパ観察記も文章がいいんです。
「スウェーデンは北欧デザインのなかでも兄貴分?」
など、いっぷう変わった視点で、すごく楽しい。

これはおすすめです!

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ヨ−ロッパを旅してしまった猫のはなし
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by angrofille | 2005-06-06 17:32 | books
鎌倉で、死ぬほどかわいいジャムとお菓子のお店「Romi-unie Confiture」をプロデュースしているいがらしろみさんの新刊がでました。前作もかわいかったけど、今回の本はまた脳震盪になりそうなくらいかわいいんです!
今回はおうちでつくるお菓子みたいなドリンクのレシピ。ティラミスやタルトタタンなどおなじみのお菓子がドリンクになってるんですー。それらが、ものすごくフレンチなかおりのするキュートなテーブルセッティングで次々に紹介されるんですー。もうかわいくておいしそうでくらくらしてくる!
てづくりでお友達をおもてなししたいけどお菓子を作るのはちょっと手間、という時このドリンクなら手軽だし見栄えもばっちりだし、いいんじゃないかしら。テーブルセッティングの参考にもなります。おうちカフェ・マニアは本気で必携です!

いがらしろみのスイ-トスイ-ツドリンク
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by angrofille | 2005-05-11 17:24 | books

通勤電車で座る技術

春から新生活をはじめて、満員電車で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
朝からおしあいへしあい、本当につらいですよね、、。あなたがつり革をつかんで後ろや横からのアタックにもがき苦しんでいるそのとき、座席に座っているおじさんは涼しい顔で新聞を読んでいる、、ああ、憎い、、自分もそうやって座れたら!
とお悩みのみなさんに福音の書がでました!その名も通勤電車で座る技術!
もともとメールマガジンで配信されていたこのコンテンツ。
そんなに技術があるのかな?と疑問でしたが、「降りる客を見極める技術!」「座るために暮らす技術!」など、さまざまな切り口から語っているので最後まで飽きることなく読めます。通勤についてのテクニックというより、働くことの哲学書?!
イギリスの新聞「THE TIMES」や、ロシア、ドイツ、トルコなどでもこの本が紹介されたとのこと。このユーモアセンスは世界じゅうで通用しそう。通勤ラッシュがない人も、楽しく読めることまちがいなしです。
通勤電車で座る技術!
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by angrofille | 2005-05-11 14:06 | books

work is hell

「シンプソンズ」の作家、マットグローニングのマンガ絵本。
労働の悲しみとその辛さをちょっと手抜きっぽく?切々と皮肉に綴られます。
その身につまされる事ったら!たとえば

・労働者の1週間のスケジュール

月曜 会社行く→家に帰る→寝る
火曜 会社行く→家に帰る→寝る
水曜 会社行く→家に帰る→寝る
木曜 会社行く→家に帰る→寝る
金曜 会社行く→飲みに行く→家に帰る→寝る
土曜 忘れた
日曜 忘れた

/月曜に戻る

キャーー
やめてくれー

さいきんほんと平日外出できないんです!つらくて。やばいやばすぎる。じつはこうして夜更かしするのにすらびびっています。老人ですねこれじゃあ。。。

羽田のモノレール乗り場でみかけた仕事明けのスッチーのごとく
眩しい人間になりたいもんです、、。いやーあれは輝いていた。
ジェニロペの隣に置いても見劣りしないくらい。
人間は内側からかがやくもんだな。とかおもったりして。
今日はちょっとスロトレをやってみました。5分くらい(ダメです)。
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by angrofille | 2005-04-22 01:29 | books
ものっすごく衝撃を受けた1冊です。

1・日本は戦争に負けて、その原因の国家というものを軽視し侮蔑さえするような教育をしてきた
2・その結果大人は責任を負うことから逃れることしか考えられなくなった
(厚生省とかお役人はとくに)
3・考え、責任を負う重圧から逃れるために、「この世で一番大切なのは「いのち」である」という免罪符を国あげてかかげている
4・「生きているだけで素晴らし」く、自分のうしろだてとなる「国家」を無視してきた結果、日本にあふれているのはなあなあな親切だけで人間と向き合おうとする腑抜けしかいなくなった

振りかえってみても、今まで自分が受けてきた教育はまさしくそんな感じだったと思う。国になんの感謝もしていないから皆税金も払いたくないと思うのだ。イギリス人とかアメリカ人になりたいとか言うのだ。アメリカの自由は責任を負う代わりに手に入れられる自由であって、日本の「自由」はすべての責任から逃れることなわけでそんなの成り立つわけないのにみんなそれが当然だと思っている。

福田氏はいのちはただそこにあるだけでは尊いものではないと言う。私は生まれてこのかたずっとそう教えられてきたからものすごくびっくりした。
「ええ?!だ、だって!」と言いかけたけど、ネットで仲間を集めて集団自殺しちゃうとか、ひきこもって親に負担をかけつづけたまま生き長らえるとか、そういうのってやっぱり「生きているだけで素晴らしい」って教えられているからだと思った。

国家とか、神とか、カミナリおやじとかなんでもいいけど自分より絶対的に上にあるものがあるって思ってないと人間は(動物でもそう)だめになるに決まっている。
憂国だなあ。まさしく。
自分って結構日本を愛しているんだなあ。
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ここからもってきました
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by angrofille | 2005-03-30 23:42 | books