人気ブログランキング | 話題のタグを見る

映画日記など メールいただけるとよろこびます angrofille@excite.co.jp


by angrofille
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
仙台のおいしいものはここで聞け!「sendai bubbles(センダイバブルス)」_b0046664_18405499.jpg

杜の都仙台の名物と言えば「牛タン」に「笹かま」。じゃあ地元の名店「利久」って知ってます?笹かま販売店だと「阿倍かま」が老舗だということは?ガイドブックだけではなかなか知りえないその土地の本当においしいもの。でも初めて訪れる土地では友達もいないしなかなか難しいもの。結局ファストフード店で済ませてしまって悲しい思いをしちゃったり。

「sendai bubbles(センダイバブルス)」はそんなジレンマを解消するサイト。製作は仙台でTVコマーシャルの企画演出を手掛ける菊地貴公さん、サイト制作はmeltlab.の竹田光義さん。
サイトに浮かぶ老若男女様々な仙台人の顔をクリックすると、動画で仙台情報を語りだします。テーマは「仙台の牛タン屋さん」と「仙台土産」の二つ。牛タンの「利久」や「阿倍カマのチーズボール」など、地元民ならではの熱い情報マニアックなお店の情報も。これ、他の町でもあったらすごく楽しいですよねえ。
# by angrofille | 2008-03-23 18:41 | sendai

ブログを引っ越します。

引っ越し先はBloggerです。こちら→http://akikosaito.blogspot.com/

引っ越す理由は
・新年なので新規一転
・youtubeもamazonも貼り付けできないのに我慢ならなくなった
・google信者なので
・敷金・礼金がかからないから
などなど。見た目が超ナードっぽくなりますが、本来の姿なのであまり気にしないでください。

なんだかよくわからないブログですが、なにとぞ今後ともよろしくお願いいたします。

さいとう
# by angrofille | 2008-01-08 22:28 | nikki

ベイビーベアー

誕生日のエントリに張り付けたくまのケーキが日本でも売っているそうな。カナディアンデザインということで北欧のそれより洗練度は低いが(なんて偏見に満ちたことを言うんだ)、高さ22センチ、横26センチ、奥行き15センチだって。6~9人で食べられますだって。ほしいよ~
ベイビーベアー_b0046664_15401022.jpg

# by angrofille | 2008-01-06 15:42 | sweets・bread

仮装大賞で優勝しました

ゴダールの「ウイークエンド」長回しシーンを腕だけで完全再現というネタで、見事優勝を勝ち取りました!応援ありがとうございました!!
仮装大賞で優勝しました_b0046664_19443227.jpg





というのは嘘で、渋谷・センター街を歩いていたところ欽ちゃんの仮装大賞で優勝したグループが気炎を上げていた。写真とっとこ~と思って近寄ったところ、「むしろ僕たちよりもこれ持って写真撮ったほうが記念になりますよ!!」と言われて撮らせてもらった。何もしてないのにこの達成感!!ありがたや~。こちらが本物の優勝者さん↓おめでとうございます!!
仮装大賞で優勝しました_b0046664_255466.jpg


ところで今日も千代田区図書館に出向き、皇居を見下ろしながらセンター試験の学生にまみれてキーボードをぺちぺち叩いていました。皇居の結界のおかげか何か知らないけど、ここは仕事が異様にはかどるのがすごいです。

ていうかいま米国の某映像団体に写真の申請をしていて、「設置されてる液晶ビジョンの写真をください」とメールしたところどう見ても担当者のペットの犬の写真が送られてきた。「こんな感じでビジョンのまわりに人がいるような写真をください」と返したらまたまた犬が送られてきた。どうなっているのかしら、、。「黒くてかわいいワンコが港にいる写真に見えますが、、」と返事したところ、週末になってしまったのでそれきり返事がない。おおらかな国だな~。
# by angrofille | 2008-01-05 19:25 | nikki

さよなら絶望先生

絶望した!灰色の雪どけ社会に絶望した!

ということでマガジンに連載されているマンガ「さよなら絶望先生」を読んだところ大変面白かった。・萌え系の絵柄 ・大正ロマン風の表紙 などに気おされて未読でしたが、往年のおおひなたごうを社会派にしたような面白トピック漫画でしたよ。

主人公の絶望先生(糸色 望という名前なので絶望先生)は熱血からはほど遠い後ろ向き自虐教師。「●●な社会に絶望した!!」を念仏のように唱え、やたらとポジティブだったりコントロールフリークだったり包帯少女だったりする高校の生徒たちと楽しく学園生活を満喫するお話。

一話読み切りで、それぞれに「ホワイトライ(善意のウソ)」や「足切り社会」などテーマがあり、毎回時事ネタとともに絶望していくという形式をとっています。たとえば冒頭の「雪どけ(=なあなあな和解)」というテーマであれば、「ラブホテルが街に建つとき一番反対していた会長が、いざ建ってみると一番のお得意になっている」とか「サイヤ人が来たからピッコロと雪どけ」などの社会の欺瞞をえぐり、しかし「マキコとムネオ、フミヤとタカモク」など溶けない雪解けもあるのだ…と冷静に暗部を指摘することも忘れません。このようなトピックを設定して掘り下げる形式は3~6巻くらいまでに完成を迎え、それ以降はよりシュールな方向に向かわれている気がします。

理屈っぽいコネタがぎっしり詰まったコミックス1冊。読むとちょっと疲れる&オチが毎回ないので万人にはおすすめできませんが、・社会派 ・書き込まれたコミックの細部をつぶさに読むことに快感を感じる方 などにはぜひおすすめです。

さよなら絶望先生_b0046664_23573418.jpg

# by angrofille | 2008-01-05 00:00 | books