ゴス映画のニュースタンダード。レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
2005年 05月 26日
この映画は
シザーハンズのおしろに住んでいて
アダムスファミリーのコスチュームを身に付けた
聡明なロリータちゃんと
ハリーポッターのように
賢くて誠実な顔だちのととのった少年と
「フルハウス」のオルセン姉妹のように典型的にかわいらしい赤子の
幼い3人兄弟が、
力をあわせてロストチルドレンのようにダイナミックな大冒険劇を
ディズニー映画の壮大なフォーマットで、
凄まじいまで完璧な世界設定にて繰り広げるという作品でした。
文法まちがってたらおばさんにおこられちゃうな、、。
で、これが悪い作品なわけはないのであります。
その冒険劇もただストーリーが進んでいくのではなく、意味のないアニメーション
を冒頭に入れたり(これだけでもプチグラから出版できそうなくらいでしたが、、)
、「楽しい映画を見たい人は今すぐ隣の映画館に行きなさい」と語り手が語ったり、
「あ、タイプライターのインクがきれちゃった」と物語が中断したりするギミック
がちりばめられています。
この世界観のディテールの細かさ、その完璧さはとんでもない完成度。
この映画がゴス映画界において、ナイトメアビフォア〜とか、
ロストチルドレンに続く新しいスタンダードとなることは
間違いありません(たぶん私だけ)。
グッズ出るべきだ。おねがいーニッケルオデオーン!
この袖のあみあみ!
弟はゴスじゃないんだな。
おんなのこの靴!
おばさんの家もかっこよかった。
このポーズが一番かっこよかった。
このうしろの看板!
あらすじはこちら。
シザーハンズのおしろに住んでいて
アダムスファミリーのコスチュームを身に付けた
聡明なロリータちゃんと
ハリーポッターのように
賢くて誠実な顔だちのととのった少年と
「フルハウス」のオルセン姉妹のように典型的にかわいらしい赤子の
幼い3人兄弟が、
力をあわせてロストチルドレンのようにダイナミックな大冒険劇を
ディズニー映画の壮大なフォーマットで、
凄まじいまで完璧な世界設定にて繰り広げるという作品でした。
文法まちがってたらおばさんにおこられちゃうな、、。
で、これが悪い作品なわけはないのであります。
その冒険劇もただストーリーが進んでいくのではなく、意味のないアニメーション
を冒頭に入れたり(これだけでもプチグラから出版できそうなくらいでしたが、、)
、「楽しい映画を見たい人は今すぐ隣の映画館に行きなさい」と語り手が語ったり、
「あ、タイプライターのインクがきれちゃった」と物語が中断したりするギミック
がちりばめられています。
この世界観のディテールの細かさ、その完璧さはとんでもない完成度。
この映画がゴス映画界において、ナイトメアビフォア〜とか、
ロストチルドレンに続く新しいスタンダードとなることは
間違いありません(たぶん私だけ)。
グッズ出るべきだ。おねがいーニッケルオデオーン!
この袖のあみあみ!
弟はゴスじゃないんだな。
おんなのこの靴!
おばさんの家もかっこよかった。
このポーズが一番かっこよかった。
このうしろの看板!
あらすじはこちら。
by angrofille
| 2005-05-26 01:28
| 映画