ウナセラ・ディ・トーキョー
2005年 05月 30日
ウナセラ・ディ・トーキョー ANOHI ANOTOKIO
−残像の東京物語 1935-1992
Afterimages of Tokyo−1935-1992
7人の写真家が撮った、それぞれの東京
出品作家:桑原甲子雄、師岡宏次、濱谷浩、高梨豊、荒木経惟、平嶋彰彦、宮本隆司
宮本隆司 が見たいなあと思って行ったのですが、
全然おもしろくなかった、、。
なんて言っては怒られますね。
この企画展は800点の写真が展示されているのですが、
それらすべてにキャプションがついてないんです。
一応作家ごとに年代と場所は書いてあるんだけど、それだけじゃ
わかんないよー。
アラーキーの写真は段ボールの箱の中に覗き穴があって、そこから覗く
ようなしかけがあったけど、これがもう学園祭の出し物みたいなかんじ。
ドキュメンタリー的な写真が多く、作品自体を楽しむというわけにも
行かないし、ここまで昔の東京って確かに素敵だけど感情移入できないよ。
80くらいのじいさんが、「ここにはじいちゃんのすべてがつまっとるのお!!」
と感動していました。R50くらいにすればよかったんじゃないかなあ。
桑原甲子雄という人はすごく上手な写真家なんだなあって感心しました。
うん。よかった。
−残像の東京物語 1935-1992
Afterimages of Tokyo−1935-1992
7人の写真家が撮った、それぞれの東京
出品作家:桑原甲子雄、師岡宏次、濱谷浩、高梨豊、荒木経惟、平嶋彰彦、宮本隆司
宮本隆司 が見たいなあと思って行ったのですが、
全然おもしろくなかった、、。
なんて言っては怒られますね。
この企画展は800点の写真が展示されているのですが、
それらすべてにキャプションがついてないんです。
一応作家ごとに年代と場所は書いてあるんだけど、それだけじゃ
わかんないよー。
アラーキーの写真は段ボールの箱の中に覗き穴があって、そこから覗く
ようなしかけがあったけど、これがもう学園祭の出し物みたいなかんじ。
ドキュメンタリー的な写真が多く、作品自体を楽しむというわけにも
行かないし、ここまで昔の東京って確かに素敵だけど感情移入できないよ。
80くらいのじいさんが、「ここにはじいちゃんのすべてがつまっとるのお!!」
と感動していました。R50くらいにすればよかったんじゃないかなあ。
桑原甲子雄という人はすごく上手な写真家なんだなあって感心しました。
うん。よかった。
by angrofille
| 2005-05-30 21:13
| 写真