カフカの青い家
2005年 10月 14日
これも国立博物館にあった。三葉虫かなにか?
うちのハニーが「ジブリだ!」とばっさり。ほんとにジブリだ!
えー、こちらはフラッチャニというところの
プラハ城にある、昔錬金術師がいろいろぐつぐつ研究していた
「黄金小路」でございます。ちっちゃくてかわいいおうちが
いっぱい並んでます。
で、この青いおうちがカフカが住んでいた家でございます。
すごくせまくて薄暗い、細い道。
ほんとにプラハで生まれてプラハで死んだ彼の魂がいそうでした。
これがプラハ城の教会。行ったらおわってました。よっ!ノープラン!
今回の旅のテキストは渋澤龍彦の「ヨーロッパの乳房」。
彼の創作のターニングポイントとなった、2ヶ月のヨーロッパ旅行の
エッセイがまとめられています。
その中にプラハ編があって、このフラッチャニを2度訪れたとのことでした。
この本は読みやすくておすすめです。
by angrofille
| 2005-10-14 01:18
| journey