クオリア後輪
2007年 01月 31日
那覇空港から飛行機が飛び立つとき、ふと外をみると
滑走路に整備士のおじさんが二人並んでこっちに向かってずっと手を振っていた。
見た瞬間せつなくなって泣きそうになってしまった。
前の座席にすわっていた女子大生たちも「超うれしい〜!!」「また沖縄来ようって
思うよね!!」とたいそう喜んでいる。
おそらくただのサービスで、別に自分に向かって別れのあいさつをしてくれて
いるわけではないのに、ものすごくうれしかった。JALの羽田の係員が全員
感じ悪かったのもいっぺんに吹き飛んだ。
これってなんでこんなにうれしいんだろう?
当のモギケン氏は、「空港のロビーで、小さな女の子がお父さんに「ねえ、サンタ
クロースっているのかな?」と言っているのをきいてクオリアというものを考えた」
などとまったく意味不明のポエムをほざいていらっしゃいましたが、離陸する飛行機に
向かって手を振る整備士のほうがよっぽどクオリア(ってなんなんだよ)だと思った。
滑走路に整備士のおじさんが二人並んでこっちに向かってずっと手を振っていた。
見た瞬間せつなくなって泣きそうになってしまった。
前の座席にすわっていた女子大生たちも「超うれしい〜!!」「また沖縄来ようって
思うよね!!」とたいそう喜んでいる。
おそらくただのサービスで、別に自分に向かって別れのあいさつをしてくれて
いるわけではないのに、ものすごくうれしかった。JALの羽田の係員が全員
感じ悪かったのもいっぺんに吹き飛んだ。
これってなんでこんなにうれしいんだろう?
当のモギケン氏は、「空港のロビーで、小さな女の子がお父さんに「ねえ、サンタ
クロースっているのかな?」と言っているのをきいてクオリアというものを考えた」
などとまったく意味不明のポエムをほざいていらっしゃいましたが、離陸する飛行機に
向かって手を振る整備士のほうがよっぽどクオリア(ってなんなんだよ)だと思った。
by angrofille
| 2007-01-31 01:18
| 憂国